株式会社長崎ケーブルメディア様ご協力により、LE400T 長距離伝送試験を実施

• 【目次】
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• ▶LE400Tによる長距離伝送試験について
• ▶検証1　LE400Tによる145km区間(中継拠点なし)
• ▶検証1結果
• ▶検証拠点A/Bでの試験の様子
• ▶検証2　LE400Tによる210km区間(中継拠点2拠点、インラインアンプ使用)
• ▶検証2結果
• ▶検証拠点Dでの試験の様子

  LE400Tによる長距離伝送試験を実施

  FXC株式会社は、株式会社長崎ケーブルメディア様保有の西九州広域光ファイバー網を利用し、LE400Tによる長距離伝送試験を実施しました。

  400Gモジュール(CFP2)を用いた検証で、LE400T単体での接続で145km、中継にインラインアンプを経由する構成で210kmの伝送を実現することができました。
  通信量の増加が進む中、限られたファイバーでの広帯域・長距離伝送の実現は今後更に需要の増加が見込まれます。

  LE400Tでの構成をご検討ください。

   

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  検証1

  145km区間(中継拠点なし)

  
  【検証環境】
  ・拠点A/BにLE400Tを設置
  ・拠点間ファイバ長145km2芯（伝送路損失35-37dB）

   

  　　

   

  

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  検証1結果

  ・フレームロス、不良フレームがないことを確認

   

  ■LE400T設定値、測定値

  

   

  ■測定器A

  

   

  ■測定器B

  

   

  ■拠点A LE400T GUI 　CFP2 モジュール

  

   

  ■EDFA1（ブースターアンプ）

  

   

  ■EDFA2（プリアンプ）

  

   

  ■拠点B LE400T GUI　CFP2 モジュール
  

   

  ■EDFA1（ブースターアンプ）

  

   

  ■EDFA2（プリアンプ）

  

   

  検証拠点A/Bでの試験の様子

  ■拠点A

  拠点A LE400T Port3に測定器を接続し、対向側の拠点B LE400T Port3をループ

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  ■拠点B

  拠点B LE400T Port4に測定器を接続し、対向側の拠点A LE400T Port4をループ

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  検証2

  210km区間(中継拠点2拠点、インラインアンプ使用)

  
  【検証環境】
  ・拠点A/DにLE400Tを、中継B/Cにアンプを設置
  ・拠点間ファイバ長210km2芯（伝送路損失50-53dB）

   

  

   

  検証2 結果

  ・フレームロス、不良フレームがないことを確認

  

   

  ■測定器A

  

   

  ■測定器B

  

   

  ■拠点A LE400T GUI　CFP2 モジュール

  

   

  ■EDFA1（ブースターアンプ）

  

   

  ■EDFA2（プリアンプ）

  

   

  ■拠点D LE400T GUI　CFP2 モジュール

  

   

  ■EDFA1（ブースターアンプ）

  

   

  ■EDFA2（プリアンプ）

  

   

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  検証拠点Dでの試験の様子

  ■拠点D

  拠点D　LE400T Portに4測定器を接続し、対向側の拠点A LE400T Port４をループ

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  【ご協力いただいたお客様Profile】

  社名　：株式会社長崎ケーブルメディア 所在地：〒850-0052　長崎市筑後町5 番8 号 設　立：1986 年10 月24 日

  長崎ケーブルメディア様はテレビ事業として、地元地上波は勿論、海外ドラマ、映画・野球ゴルフなどのスポーツ・アニメ・音楽といった多彩なBS ／CS ／４K 番組を放送。自社のコミュニティチャンネルでは、地域の情報や話題を番組制作して放送。これまで手掛けた番組については、各番組コンクールで数多くの賞を受賞しております。 また、インターネット事業では県内最速の１０ギガ光回線サービスを始め、さまざまなサービスを法人から一般のお客様にご提供しております。さらにスマホや固定電話サービス、地域BWA といった無線事業も展開するなど地域のICT に積極的に取組み活躍している企業です。

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