FXCX5512PE 2台のSFP+ポートどうしで、LACPでリンクアグリゲーションを設定します。
各2ポート使用します。
コマンド |
コメント |
FXCX5512PE# |
configure terminal |
グローバルコンフィグレーションモードに移動 |
FXCX5512PE(config)# |
interface range gigabitethernet 0/11-12 |
アグリゲーションするポートの範囲を選択し、インターフェースコンフィグレーションモードへ移動 |
FXCX5512PE(config-if-range)# |
channel-group 1 mode active |
選択したインターフェースをグループ1とし、LACPのモードをActiveにする |
FXCX5512PE(config-if-range)# |
lacp timeout short |
(オプション)LACPパケットの送信間隔を変更する |
【LACPモード】
LACPのモード設定は、以下の図を参照して設定を行ってください。
LACPによるリンクアグリゲーション確立にはいずれかの機器のアグリゲーションインターフェースがActiveモードになってる必要があります。
Passiveモード同士を接続した場合にはリンクの確立は行われません。
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FXCX5512PE② |
Active |
Passive |
FXCX5512PE① |
Active |
〇 |
〇 |
Passive |
〇 |
× |
# show etherchannel |
Port-Channelの状態を表示する。 |
# show etherchannel port |
ポート単位のLACPパラメータを表示する。 |