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構成


QoS シェーピング

シナリオ

#1での受信フレームは、キュー 3にマッピングする。
#2での受信フレームは、キュー 5にマッピングする。
#3から出力するフレームの最大帯域は10Mbpsで、キュー3は1Mbpsの超過パケットは破棄、キュー5も1Mbpsで超過パケットは破棄しない。

設定例

入力キュー設定 コメント
(config-if)# interface ethernet 1/1
(config-if)# qos classification class 3 #1の入力は3にキューイングする
(config-if)# interface ethernet 1/2
(config-if)# qos classification class 5 #2の入力は5にキューイングする
出力帯域およびキュー処理設定 コメント
(config-if)# interface ethernet 1/3
(config-if)# qos queueshaper mode 3
(config-if)# qos queueshaper rate 3 1000 キュー3は1Mbpsで出力する
(config-if)# qos queueshaper excess 3 超過フレームは、破棄する
(config-if)# qos queueshaper mode 5
(config-if)# qos queueshaper rate 5 1000 キュー5は1Mbpsで出力する
出力最大帯域設定 コメント
(config-if)# interface ethernet 1/3
(config-if)# qos shaper rate 10000 出力最大帯域は10Mbpsに設定する

関連コマンド

  • #show running-config

備考

この機能は、Egress(出力)のRate-limitと同じ動作である。