導入事例
ネットワンシステムズ株式会社 様東京地区「データセンター」
ネットワンシステムズの東京地区データセンターのリニューアルに伴い、FXC 製の次世代広帯域伝送を支える LE4800 を導入いただきました。
- 業種
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- 通信(キャリア・DC・xSP・CATV)
- 製品
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- WDM+OTN
- 目的・課題
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- 簡素化
- 容易性
- 帯域増強
- 費用対効果
- 可用性
- 導入事例/ソリューション集
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ネットワンシステムズ株式会社様
ICT基盤構築大手のネットワンシステムズ株式会社は、2013年5月に、本社オフィスを東京駅前に新築された「JPタワー」に移転、これに合わせてデータセンターを刷新し、業務システム基盤を大幅に強化されました。 ネットワンシステムズがデータセンター刷新に取り組む理由は大きく2つあります。1つは情報システムのユーザー企業として、約3,000人の社員等が使用する、基幹業務システムの稼働インフラを強化すること。もう1つ、機器販売に活用できる最新機器・ミドルウエアの運用ノウハウを蓄積する事。 同社、システム企画グループシステム企画本部プラットフォーム部の古森様は、「まず社内でICTを利活用した、新しいワークスタイルを確立したい。そのノウハウを蓄積できたら、お客様にも提供していきたい」と説明されています。
全従業員が仮想デスクトップを使用して、スムーズで効率的な作業を可能に!
刷新後の東京地区「データセンター」は、サーバ仮想化技術を最大限に活用したのが最大の特徴。従来は「仮想デスクトップ」「業務系」「情報系」「メール系」など、多分類のサーバ群が別々に運用されており、負荷が平準化されていなかった。ネットワン社内では仮想デスクトップの利用者が約1,000人を上回っており、仮想デスクトップサービスの為のサーバ負荷が高まる一方で、メールサーバ等のリソースには余裕があった。 新しいデータセンターでは、これらの用途別のサーバを仮想化環境で統合し、全社共通の仮想基盤となる事で、ICTリソースを最適な状態で柔軟に割り当て可能になるとともに、運用効率の大幅な向上を図っています。
FXC製のLE4800を導入された理由は
重要視した事は、フラットな(L1)接続と回線コストの低減でした。又、容易性(理論構成の簡素化・シンプルさ)も製品導入へのポイントになりました。
FXC製のLE4800を導入使用されてみて
データセンターの刷新に合わせての導入となりましたが、LE4800に関してはシステム構築当初から運用中に至るまで全くトラブルがなく、安定した動作、即ち「止 まらないネットワーク」を実現することができました。 普段はLEシリーズを提案する立場にあるネットワンシステムズ様ですが、「自社への導入をもって益々製品の理解と信頼をいただき、自信を持ってお客様に提案できる製品である」との評価をいただきました。
LE4800、構成図
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