導入事例

株式会社JWAY 様

株式会社JWAY 様にメディアコンバータ「LEX1881-2F」とCWDM 光フィルタ多重ユニット「LEX1705A/B-1F」と集合型シャーシ「LEX1012-15」をご導入頂きました。

業種
  • 通信(キャリア・DC・xSP・CATV)
製品
  • WDM+OTN
  • メディアコンバータ
目的・課題
  • 帯域増強
  • 冗長化

Data

センター名
株式会社JWAY
所在地
茨城県日立市幸町一丁目19 番1 号
設立
2004(平成16)年5月
URL
https://jway.jp/
導入事例/ソリューション集
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FXCの導入事例/ソリューションを1冊にまとめた冊子をダウンロードいただけます。

株式会社JWAY

株式会社JWAYは、茨城県北東部の青く澄みわたる美しい太平洋と多賀山地の豊かな自然に囲まれた日立市に、2004年に設立されました。
日立市・東海村・ひたちなか市を中心に、テレビ・インターネット・電話などの各サービスを展開しています。現在では約36,000世帯の方が各サービスを利用されています。 
 株式会社JWAYでは、「地域に役立つ会社」「地域に無くてはならない会社」を目指し、地域に寄り添った様々なサービスも展開しています。
サービスの一つである「安心サポート」では、加入者が利用する上で困りごとが発生した場合、ご自宅へ無料訪問し解決までサポートを行います。
その他、日立市・東海村・ひたちなか市の話題を中心にお届けするコミュニティ放送「JWAY11ch」の放送では、地域ニュースからグルメ情報、

お出かけ情報、バラエティなど幅広い情報を発信しています。こうした地元企業ならではの取り組みを通じて、地域との繋がりを大切にされております。

 

導入背景と選定のポイント

 導入の背景について、 株式会社JWAY 技術サポート部の木島様、大部様にお話を伺いました。
 株式会社JWAYでは、以前から茨城県日立市と那珂郡東海村の拠点間接続を行っており、新たにひたちなか市へとエリアを拡大することとなりました。

エリア拡大に伴い、現状の拠点間接続の芯数は変更せずに帯域増強を行う為、今回新たな設備の構築を検討しておりました。
その他、日立市と那珂郡東海村の拠点間の接続には、一級河川の久慈川を横断せねばならず、連絡線であるファイバーの確保が課題でした。

ファイバーの確保は、新たに契約を行うとコストもかかる為、低コストでファイバーを確保できる方法がないか、合わせて検討を進めていました。

 

実際に検討するにあたり、FXC製品を導入しているケーブルテレビ局に話を聞きに行った木島様。
今回、FXC製品を導入頂いたポイントについて伺ったところ、「同業他社で導入実績があったこと、またコスト面ですぐれていたこと」が大きな選定の

ポイントだったとお話頂きました。
また、大部様は製品について、「非常に機器がコンパクトだと感じた。ラックマウントシャーシは、1Uサイズで作業者1人でも持ち運べ、省スペースでの

設置が実現できる」と評価頂きました。

 

また、導入時の課題についてFXCの提案は、「LEX1705A-1F」「LEX1705B-1F」を、双方向1芯1対向で構築する方法を提案しました。

この提案により、元は3芯だったファイバーが2芯となり、少ないファイバーで通信ができ、低コストかつファイバー1芯分に
余裕をもたせることが可能となりました。その余裕が出た分は、今後新たなサービスの展開を考えられているそうです。

 

導入後の効果

 最後に導入後の様子について伺ったところ、「導入以来、大きいトラブルはなく、順調に安定稼働しています。」とコメントを頂きました。
 今後の展望については、「広帯域化と長距離伝送化ができる製品を期待しています。」とコメントを頂きました。

FXCとしてもこういった要望に応えることのできる企業を目指し、日々成長・進化していきたいと考えております。

 

サーバールームに置かれたメディアコンバータ「LEX1881-2F」と、

CWDM 光フィルタ多重ユニット「LEX1705A-1F」と集合型シャーシ「LEX1012-15」

 

 

ネットワーク構成図

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