導入事例
株式会社デジタルアライアンス 様
株式会社デジタルアライアンス様にメディアコンバータ「LEX3851-1F」 、集合型シャーシ「LEX3020」ならびに管理カード「LEX3930-00」をご導入いただきました。
- 業種
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- 通信(キャリア・DC・xSP・CATV)
- 製品
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- メディアコンバータ
- 目的・課題
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- 効率化
- セキュリティ
- 管理/監視(可視化)
- サービス品質の向上
- 導入事例/ソリューション集
ダウンロード - FXCの導入事例/ソリューションを1冊にまとめた冊子をダウンロードいただけます。
導入製品
株式会社デジタルアライアンス様
株式会社デジタルアライアンスは、山梨県情報ハイウェイの管理運用を行うため、設立されました。
通信需要の増大により、情報ハイウェイの管理運用だけではなく、情報ハイウェイの潤沢な光ファイバをベースにして、安全・安心な地域ITサービスを提供するためのプラットフォームを構築。
県内の自治体や企業等に、ネットワーク接続、拠点間通信などのサービスを提供しています。
デジタルアライアンスはその名の通り、新しいデジタル情報サービスを提供する地域共同体としての発展を目指しています。
導入背景と選定のポイント
デジタルアライアンス様は、山梨県情報ハイウェイを活用したネットワークを構築・運用し、県内の自治体や企業などの地域のITサービスを担っています。
時代とともに、インターネット通信の増大・高速化は進み、設立時は10Mbpsや100Mbpsの利用が主でしたが、近年は1Gbpsや10Gbpsでのサービス提供も行っており、コアネットワークとお客様拠点間の接続の要となるメディアコンバータは、言うまでもなく安定稼働が求められています。
しかし、サービスを提供するお客様側の拠点では、サーバー室やラック等の専用設備が必ずしもあるわけでなく、電気点検や停電等により、メディアコンバータの電源が落ちることがありました。
その理由から回線停止の要因が、経路途中の光ケーブルの問題なのか、電源断によるメディアコンバータの停止なのか、ネットワーク監視で障害切り分けできることがデジタルアライアンス様にとって重要でした。
それらを踏まえ、製品選定は次のポイントを挙げられていました。
- 集合型シャーシで収容でき、まとめて管理が可能なもの
- 対向のメディアコンバータの電源断を検知できるもの
- 管理システムからの監視に対応しているもの
これらの選定ポイントに適合したのがFXCのLightEdge Xchange®3000シリーズです。
選定段階で、集合型シャーシ、メディアコンバータ、SFPをお貸し出しして、実際の環境で検証いただきました。そこでデジタルアライアンス様独自に構築した管理システム監視との適合に問題ないと確認されて、ご不安を払拭いただきました。
導入後の評価と感想
“導入時にはトラブルもありましたが、FXC社の迅速な対応もあり無事に稼働し、その後は問題はありません。
どれだけ良い製品であっても運用していくためには保守対応も大切です。トラブル発生の際、迅速に対応いただけたことは、今後の安心につながっています。”
と、デジタルアライアンス様よりお伺いできて、製品の品質だけでなく、サービス品質の重要性を改めて感じました。
FXCは今後もより満足いただける製品とサービスを提供するべく一層の努力をして参ります。
ネットワーク構成図
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