LightEdge800M販売開始のお知らせ
2012/09/10
当社が販売致しておりますLightEdge800、LightEdge4000、LightEdge4800シリーズに、 新たにラインナップを追加いたします。
FXCでは通信キャリア・xDSL プロバイダー・CATV事業者・移動体通信事業者などの事業ユーザのほか自治体、企業、大学、研究所などでご利用いただける光伝送装置 LighetEdgeシリーズの新製品LightEdge800Mのご注文を9月10日より受付けます。
LightEdge800Mは、20Gまでの柔軟なアップリンク多重化能力を持つマルチプロトコル/マルチレート対応のマックスポンダです。
LightEdge800Mは、1つまたは2つの独立した10G OTU2 Uplinkに最大16つのクライアントサービスを各サービスに影響を与えることなく多重化することが可能です。パケットロスが無く且つ、非常に長い距離用に光増幅されたDWDMネットワークに最適なFECによって1つまたは2つの10G OTU2 Uplinkに、他に影響を及ぼさないレイヤ1にてマッピングされます。
10G OTU2 UplinkはEthernet、SDH/SONET、Fibre channel/FICON、映像サービスを同時に多重化することが可能です。
それにより、複数のクライアントに最適なアクセス・プラットフォームを提供し、影響を与えることなく従来のサービスと新しいサービスとの統合を可能にします。
また、放送メディア企業やデジタルスタジオの大容量映像の効率的で簡単なストリーミングが可能になります。
主な機能
● SFP/XFPベース・マルチプロトコル/マルチレート・ソリューション
● 対応ローカルインタフェース
・100BASE-TX/FX(Optical or Copper)
・1000BASE-T/SX/LX(Optical or Copper)
・STM-1/4/16,OC-3/12/48
・FC-1G/2G/4G,FICON-1G/2G/4G
・3G HD-SDI/HD-SDI/SD-SDI/DVB-ASI
● 長距離伝送可能
● 豊富な管理機能
■LOS Propogation機能
■Automatic Laser Shutdown(ALS機能)
■Web GUI,SNMP,Syslog,RADIUS,telnet/ssh,Console
■Inband管理(オプションOSC-SFP)
■パフォーマンス機能(光入出力モニタ、回線品質モニタ)
■プロテクション機能
■ループバックテスト機能、PRBSテスト機能
■FEC(Forward Error Correcction)機能対応
■リモート電源断検知機能(Dying gasp)※OSC-SFPが必要
● 許容損失:21dB/23.5dB(リモートXFPの仕様による)、
32dB(ブースタアンプユニットを使用した場合)
● 標準で電源2重化(AC/DC電源選択可)及びFANを搭載
● 低消費電力:65W以下 小型・軽量:1U、5.0kg以下
● ラックマウントキットを標準装備
● VCCIを取得 RoHS指令対応 ※チューナブルレーザーDWDM XFPに対応
LightEdge800Mは以下のソリューションに最適です。
● マルチサービスのシステム基盤向けサービスプロバイダ
● マルチサービスの長距離光ネットワーク伝送
● 従来のインフラを新しいサービスでアップグレード
● 企業の効率的かつ柔軟なCWDM/DWDMソリューションを構築
● 既存のOTNネットワーク上への柔軟なサービスの展開
販売開始製品(2012年09月10日出荷開始) | |
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製品型番 | 標準価格(税別) |
LightEdge800M | ¥3,780,000より(本体価格) |
オプション | |
20G license | ¥500,000(税別) |
1+1 Protection license | ¥500,000(税別) |
※完全受注生産:標準納期は、ご発注いただいてから70~80日後となります。
※20G licenseをインストールすることで、デュアル10G OTU2アップリンク機能がサポートされ合計20Gの帯域が提供されます。
※1+1 Protection licenseをインストールすることで、1+1機能プロテクションが提供されます。
※ライセンスが無い場合、Protection無しの10G OTU2 アップリンクが1つ提供されます。
※2つのライセンスがインストールされた場合は、上記2つの機能が利用可能です。
LE800M
【製品情報:http://www.fxc.jp/products/fxc/wdm_LE800M.html】